復帰時期に正解はなく、どの時期の復帰でもよかったと思えるはずです《リハビリテーション科/医師5年目》

リハビリテーション 医師5年目
(生後11ヶ月時点)

職場復帰
産前は研修期間の関係で生後半年と安易に考えていましたが、いざ子供が産まれると、半年はとんでもない、1年間は育休が欲しいと思うようになりました。

そこで産後1カ月過ぎたころに、育休手当の申請に職場に行く必要もあったので、人事担当の先生に相談したところ、医局の人数不足で遅くとも8カ月での復帰を頼まれました。産後1カ月は体もしんどく、職場復帰の事もうまく考えられなかったです。

こどもが泣く合間を縫って、子育て中の先輩に電話やラインで相談しました(産前の余裕のある時に相談しておいたらよかったかもしれませんが、イメージもつかなかったので産後に相談となりました)。先輩は、2人とも研修期間の関係で半年復帰されていて、よかったこと、大変だったことを教えてもらい、私の復帰について親身になって考えてくださいました。

そして上司の先生に、直前まで復帰の判断の猶予をあたえるようお願いしてくださいました。また、ほとんど科として一人職場であったので、半年復帰する場合は、数カ月は2人体制で行けるようにしてくださいました。

この2点は大きかったです。本当に復帰1カ月前まで悩みました。復帰前や復帰直後は、親と離れてかわいそうだとか、仕事したくないなど思いました。慣れるまではとてもしんどく、ミルクを拒否したり、下痢やコロナまでもらって、体重も増えず、落ち込みました(最初はまともに働けず、2人体制にしてもらえていたので、休みやすく本当によかったです)。

しかし、1‐2カ月して親も子も慣れると、生活にメリハリややりがいが出てきて返って気持ち的に元気になりました。また子供もほかの子供たちや先生と触れ合って機嫌よく遊んでくれていて、しばらくたってみるとよかったと思えました。

「保育園で子育てのプロにみてもらえて安心だ」というのは、きれいごとかと思っていましたが、徐々に保育士の先生との信頼関係もできて、この言葉は本当だと思えるようになりました。保育園が職場内にあったことも早めの職場復帰にあたり、よかったです。すぐ迎えに行けるので安心ですし、小さい保育園でどの保育士さんもよく見てくれていたと思います。

伝えたいこと

健康に育っているか、成長が早い遅いは直前になってみないとわからないので、産前や産後直後からこの時期に復帰しますとは断言することは難しいと思います。復帰経験のある先輩も一緒に上司に相談してくださり、柔軟に対応してもらえてよかったです。復帰時期に正解はなく、どの時期に復帰してもよかったと思えると思います。

プロフィール

妊娠時: 29歳
勤務先: 大学病院
サポート体制: 夫 (里帰り3週間、夫の育休なし)
育児分担: 基本はワンオペ
栄養: 混合
職場復帰: 生後6ヶ月

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