医師がキャリアを続けるにあたって重要なのは他の医師とのつながりだと思います《整形外科/医師5年目》

2024.05.30体験記

整形外科医師5年目（夫: 異業種)
子ども2人 (2歳、0歳)

常に転科（整形外科→リハビリテーション科）、バイト医への変更は考えています

その理由としては子育てをしながら整形外科医をやっていくことに自信がないこと、また子どもとの時間をもっと作りたいことにあります。金銭面だけを考えるとバイト医がいいのですが、自分の人生をかけてやりたいことではないので、やはり変更は最終手段であると考えています。できれば時短勤務はしたいのですが、私の勤務先ではまだ制度化されておらず、その選択肢がないため、残念です。リハビリテーション科も興味がある分野なので将来的な転科は考えていますが、まずは整形外科として一人前になりたいです。

妊娠/出産/子育てのベストなタイミングは人によると思います

私自身、今もキャリアで悩んでいるので、妊娠/出産/子育てをするにあたっていつがベストなタイミングなのかは分かりません。ただ私自身は初期研修終了時に第一子、後期研修中に第二子を出産し、後悔していませんし、自分の年齢を考えると自分にとってベストなタイミングであったと考えています。

医師がキャリアを続けるにあたって重要なのは他の医師とのつながりをなくさないことだと思います

私は育休中に医局の女医会なる集まりに参加していました。どんな形であれ、育休中もひととのつながり持ち続けることがキャリア継続にあたって重要であると感じます。また医師も他業界のように、より多様な働き方ができるようになれば良いと思います。主治医制からチーム制への変更、時短勤務の選択肢など制度上改善してほしいことが沢山あります。仕