不妊治療を6年間受けました《総合内科/医師21年目》
総合内科、家庭医療 医師21年目
子ども1人 (4歳)
プロフィール
妊娠時: 40歳
勤務先: 市中病院
不妊治療歴: あり
妊娠中の体調不良で休んだ日数: なし
分娩形式: 経膣
トラブル: なし
産後の体調不良: 睡眠不足, 会陰切開の痛み, 両手の腱鞘炎
サポート体制: パートナー, 保育園、幼稚園, ベビーシッター (里帰りあり、夫の育休あり)
育児分担: パートナーがいない平日日中などはワンオペ
栄養: 混合 (生後8ヶ月で離乳)
職場復帰: 生後4ヶ月
妊娠前 (市中病院の内科副部長、社会人大学院生)
大変だったこと
● 6年間不妊治療(体外受精)で通院していたこと。
助かったこと
● 不妊治療の主治医が、通院回数を少しでも減らせるように柔軟に対応してくれた。
伝えたいこと
● 不妊治療を始めるまたは体外受精に踏み切るタイミングで、本当に子供が欲しいのか、血の繋がった子供が欲しいのか、特別養子縁組を検討できるか、治療するなら何年間するのか、子供がいない人生も楽しめるのか、など夫婦でじっくり話し合うと良いと思います。
妊娠中
大変だったこと
● 不妊治療中の同僚にどう伝えるかを悩んだ。眠気が強く、通勤の運転が心配だった。
助かったこと
● 妊娠後期は救急外来のシフトを外してもらった。
伝えたいこと
● 流産のリスクが高いけどつわりも辛い時期に、誰に、いつ相談するのかは永遠の課題だと思います。とりあえず上司だけでもよいと思います。高齢出産は体力的にしんどい分、仕事に関しては裁量権があるため、環境を作りやすいと感じました。
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