無力に思えても妻に寄り添うことが大事です《パパ/内科/医師18年目》
内科 医師18年目
医師夫婦
子ども2人 (6歳、3歳)
第1子が誕生した頃、私は大学院生でした。夜は比較的家に居ましたが、大学院の講義や研究で帰る時間が不規則でしたので、妻は育休でほぼワンオペでした。私も多少オムツ交換や風呂に入れたりするのが関の山でしたので、正直あまり役に立たなかったと思います。その頃は自分の無力さが情けなかった覚えがあります。
子供が少し大きくなり、遊びに行ったり出来るようになると、私が遊びの予定を立てる係になりました。また、外遊びに連れて行くことも多くなりました。今は色々あって自分の時間も取りやすくなりましたので、子供が一緒に遊んでくれるうちにできるだけ楽しみたいと思っています。
伝えたいこと
昔と違って父は仕事で全く帰ってこないという状況も少なくなりましたが、子供が小さい頃はどうしても母親への依存度が大きくなります。父親は役に立たなくても無関心にならないことが大事だと思います。実際に関われる部分は少なくても、育児の記憶を一緒に作ることが、父親にとっての最低限の育児なのかな、と思います。
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