初期研修修了条件の確認を (産前2週まで働きました)《整形外科/医師3年目》

妊娠・出産

整形外科 医師3年目
(生後10ヶ月時点)

プロフィール

妊娠時: 28歳
勤務先:大学病院
不妊治療歴:なし
妊娠中の体調不良で休んだ日数: 0日

分娩形式: 経膣
トラブル: 多量出血
産後の体調不良: 睡眠不足、マタニティブルー

サポート体制: 夫 (里帰りなし、夫の育休なし)
育児分担: 基本はワンオペ
栄養: 完全母乳 (10か月現在は離乳食3回/日 + 母乳×2回/日)
職場復帰: 1歳3ヶ月より復帰予定

妊娠編

妊娠前期 (初期研修2年目)

大変だったこと

• 眠気との戦い。

助かったこと

• たまたま業務が比較的単調かつ時間に 余裕がある診療科(精神科等)をローテしていたため助かった。
• 日中は気を張ってるからか特に非妊娠 時と変わりなく過ごせていたが帰宅後の疲労感がすごかったのでその頃から 夫に家事を頼み始めた。

妊娠中期 (初期研修2年目)

大変だったこと

• 最終的に初期研修を修了するためには休める日数が限られていたのでとにかく体調に気をつけた。
• (手術時の被曝等を避けるため) ローテを変更する必要があり早めに上級医や事務には妊娠のことを伝え相談した。
• 正直眠気や疲労感で当直がキツかったが休みたくなかったため多少無理をした部分があった(今考えると免除もあり)。

妊娠後期 (初期研修2年目)

大変だったこと

● とてもお腹が出てきて服装に困った (勤務してた病院には医師向けのマ タニティウェアがなかったのでLサイズのオペ着を拝借していた)。
● オペ中にお腹が手術台につっかえるようになりやむなくオペに入れなくなった。
● 体調的には万全だったので「もっと動けるのに」という気持ちと「早産にならないように安静に」という気持ちの葛藤があった。

助かったこと

● 産前6週から2週までのローテートは座ったままでも研修ができる放射線科に変更させてもらった。
● 勤務先の病院で妊婦健診を始め出産も予定していたので健診頻度が多くなっても日常業務にはほぼ差し支えなかった。
● 周囲に迷惑をかけるので当直は免除していただいた。

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