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医師の夫との家事育児分担については常に悩んでいます

《美容外科/医師5年目》

美容外科 医師5年目(夫: 医師)
子ども1人 (2歳、0歳)

育休を取得するにあたっては前例がないと諦めるのではなく、自分で調べて相談することも大事だと思います

私は初期研修中に出産をしましたが、当初、初期研修中の育休取得は前例がなく難しいといわれ、また雇用を一時的に中断しなければならないと言われました。その後、自分で調べたり、周りに相談をする中で育休を取得することができましたが、最初に言われた言葉は自分にとってショックでした。規模が大きい研修病院でもこういった事態が起こりうることに驚きました。なお職場復帰のタイミングについては自分で決めることができました。

仕事に加えて家事と子育てを全て自分でやるのは負荷が大きいです

仕事や人間関係で疲れた場合、子どもに対する沸点が低くなりがちです (特にイヤイヤ期) 。仕事が大変な日は、最低限の家事のみをする、デパートの美味しいお惣菜を買う、平日の昼間に家事代行を依頼しておくなど心がけています。家事代行に抵抗がある方もいるかもしれませんが、私の場合はその不安よりも家事に費やす時間を減らしたいという気持ちが勝りました。今では何年もお世話になっている、信頼できる方がいて、安心してお任せしています。

仕事に加えて家事、子育てを全て自分でやるのは負荷が大きいです。あらかじめ忙しい時期の対応を決めておくと気が楽かもしれません。

多忙な夫との家事育児分担についてはつねに悩んでいます

夫は医師で多忙です。家事育児はほとんどせず、むしろ家事を増やすぐらいなので、一時期は家事育児の分担について悩んでいました。夫に家事を頼むこともありましたが、仕事だけでも大変な夫が倒れそうになるのを見て諦めました。諦めてからは家事代行を頼んだり、手を抜いたりして対応しています。子育てに対する姿勢も積極的とは言えず、話し合いは頻繁にしています。相手との話し合いの中で落としどころを探って、家事育児に少しでも参加してもらえるよう調整しています。

職場復帰と入園時期に正解はありません

私の場合は子どもが生後6ヶ月のときに保育園に預け始めました。1歳になる前から預けるのは可哀想であると一時期は思っていましたが、自分が子育てに100%の力を注げる性格ではないことに気づき、早い段階で入園をさせました。今振り返ると生後4ヶ月頃から預けても良かったかもしれないと思います。なお、結婚前の住まい探しの段階で保育園については調べ、0歳児の受け入れがあるかどうかをチェックしていました。

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