妊娠がわかり次第すぐに上司に相談しました《眼科/医師3年目》

眼科 医師3年目
(生後4ヶ月時点)

プロフィール

妊娠時: 28歳
勤務先:大学病院
不妊治療歴:なし
妊娠中の体調不良で休んだ日数:2日

分娩形式: 経膣
トラブル: 破水後陣痛来ずに2日間誘発、胎児心拍一過性低下、絨毛膜羊膜炎
産後の体調不良: 睡眠不足、ガルガル期

サポート体制: 夫 (里帰り6週間、夫の育休なし)
育児分担: 基本はワンオペ
栄養: 完全母乳
職場復帰: 生後4ヶ月

妊娠編

妊娠前期 (後期研修1年目)

大変だったこと

● 片道1時間の電車通勤を週7日続けたのが大変でした。悪阻は客観的にみると軽度のほうで、勤務中は偏食はありつつしっかり食べていましたが帰宅する頃に気持ち悪くて何も食べられず寝る毎日が続いていました。

助かったこと

● 妊娠がわかってすぐに女性の上級医に報告したところ教授へもそれとなくお伝えくださり妊娠中の働き方についてもご配慮いただけたのが助かりました。

妊娠中期 (後期研修1年目)

大変だったこと

● 体重増加だけ食べ過ぎに気をつけるようにしていました。電車通勤でしたが急行は席を譲ってもらえることがあまりなく安全に座って通勤したかったために普通に切り替えました。

助かったこと

● 元々当直はなくオンコールのみの勤務体制でしたがオンコールも外してもらっていたので助かりました。
● 中期は大きなトラブルもなく日中の勤務は制限なく続けることができました。

妊娠後期 (後期研修1年目)

大変だったこと

● 当初産前休暇は短めにしようと考えていましたが、一時期心窩部痛が酷く2日休んでしまったのと1時間の通勤が思ったより堪えたので6週間きっちりとることにしました。

助かったこと

● 日中の勤務でも帰りが深夜になるような緊急症例は外すよう配慮してくださり、産休直前になるとあたる症例も簡単なものにしていただいていました。その分余裕が出ましたので体調が許す範囲で同期のサポートをするように心がけました。

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